面白かったのでオススメしてみる。
2004年12月16日 読書
中村うさぎさん、大好きなんですよ。
自らのコンプレックスと向き合いつつ
きっちりエンターテイメントとして読者に提供してしまう。
頭良いはずなのに、浪費癖が抜けず
アホなコトを平気でやらかす。
文章は、軽妙だったり意味深だったり。
なんか、いろんな意味で型破りなんです。
とりあえずオススメ。
自らのコンプレックスと向き合いつつ
きっちりエンターテイメントとして読者に提供してしまう。
頭良いはずなのに、浪費癖が抜けず
アホなコトを平気でやらかす。
文章は、軽妙だったり意味深だったり。
なんか、いろんな意味で型破りなんです。
とりあえずオススメ。
あぁぁやっちゃったぁぁ。
2004年7月14日 読書
orange pekoeのCDを聴きながら
調子に乗って3時まで憲法読んでたら
バッチリしっかり寝坊しました。
睡眠時間、きっちり足りちゃってます。
おかしいなぁ、午前中に今日の予習をやるはずだったのに。
・・・・・・。
・・・まぁ、いっか♪
そうそう。
学校で使っている教科書はコレじゃないんですけど
芦部せんせいの憲法は、人権と統治が1冊にまとまっていて
サクサクっと読みやすいですね。
前期は統治だけなので、統治しか読んでないけど。
ページ数が少ないこともあって最小限しか書いてないから、
テストに出そうなところは自分で補っていかなきゃダメっぽい。
でも、全く手付かずだった憲法、流し読みだけど全範囲みたので
ほんのちょっぴりだけ気持ちに余裕ができました。
あとは補うだけ。それが大変、という話もあるけど。
問題は民法なんだけどな。
家族法以外の全範囲、果たしてあと2週間足らずで終わるのかしら。
あぁ不安、とか言ってる暇があったらやります。
やりますとも。はい。
調子に乗って3時まで憲法読んでたら
バッチリしっかり寝坊しました。
睡眠時間、きっちり足りちゃってます。
おかしいなぁ、午前中に今日の予習をやるはずだったのに。
・・・・・・。
・・・まぁ、いっか♪
そうそう。
学校で使っている教科書はコレじゃないんですけど
芦部せんせいの憲法は、人権と統治が1冊にまとまっていて
サクサクっと読みやすいですね。
前期は統治だけなので、統治しか読んでないけど。
ページ数が少ないこともあって最小限しか書いてないから、
テストに出そうなところは自分で補っていかなきゃダメっぽい。
でも、全く手付かずだった憲法、流し読みだけど全範囲みたので
ほんのちょっぴりだけ気持ちに余裕ができました。
あとは補うだけ。それが大変、という話もあるけど。
問題は民法なんだけどな。
家族法以外の全範囲、果たしてあと2週間足らずで終わるのかしら。
あぁ不安、とか言ってる暇があったらやります。
やりますとも。はい。
課題図書を探して本屋めぐりをしていたら
つい買ってしまいました。
すごいタイトルついてるよね、コレw
別に不倫してる人じゃなくても
色々参考になります。
私、常々思っていたんですが、
ネット上で会話すると、よく男に間違われるんですよ。
ナゼ?と思っていたのだけれど、謎がちょっぴり解けました。
人としてはフツーなのかもしれないけど、
オンナとしてのレベル低すぎ(涙)
こういう書き方すると、ジェンダー云々の話で
込み入ってきちゃう気がするのですが
良い書き方を思いつかないので、あえてこの書き方で。
女の子が、通常気を遣うべきポイントを
ことごとくはずしてるんです。
そりゃあもう、あえて逆をいくつもりか?という位に。
そんなつもり、毛頭ないんですけどねー・・・。
この本の言う事を真に受けていると
自分の嫌いなタイプの嫌な女になりそうなので
そこまで極端にやろうとは思いませんが
ちょっぴりだけでも、気の遣い方をマネしてみよう、って思った。
この私に反省させるとは、なかなかやるな、この本。
つい買ってしまいました。
すごいタイトルついてるよね、コレw
別に不倫してる人じゃなくても
色々参考になります。
私、常々思っていたんですが、
ネット上で会話すると、よく男に間違われるんですよ。
ナゼ?と思っていたのだけれど、謎がちょっぴり解けました。
人としてはフツーなのかもしれないけど、
オンナとしてのレベル低すぎ(涙)
こういう書き方すると、ジェンダー云々の話で
込み入ってきちゃう気がするのですが
良い書き方を思いつかないので、あえてこの書き方で。
女の子が、通常気を遣うべきポイントを
ことごとくはずしてるんです。
そりゃあもう、あえて逆をいくつもりか?という位に。
そんなつもり、毛頭ないんですけどねー・・・。
この本の言う事を真に受けていると
自分の嫌いなタイプの嫌な女になりそうなので
そこまで極端にやろうとは思いませんが
ちょっぴりだけでも、気の遣い方をマネしてみよう、って思った。
この私に反省させるとは、なかなかやるな、この本。
ブックレビューを書く、ということ。
2004年2月21日 読書芥川賞受賞作品についてコメントしてみました。
文才もない輩が偉そうにコメントするのはどうよ?
という至極まっとうな意見はスルーします。
今回は書かずにはいられなかったんです。
2作とも「えぇ?これが芥川賞?」というガッカリ感を
私に感じさせたので。
それなりには面白いのだけれど、
色々とたりない。
例えて言うならば、
一流レストランに行ったのに、
ファミレス並の料理を出された気分。
ファミレスの料理もおいしいんですよ。
値段相応に。
それなりに満足もするし。
満腹にもなるし。
でも、一流と銘打つならば、それ相応のものを出して欲しい。
適当な誤魔化しや言い訳で逃げて欲しくない。
料理人としてのプライドとか意地とか、存在意義とか、
そういったものたちを一品一品に注ぎ込んで欲しい。
そう思うんです。
作家さんの場合も同様。
今回受賞されたお二人は、私如きには見抜けないような
素晴らしい才能を持っているハズ(だと思いたい)なので
うんと成長して、その才能をガンガン発揮して欲しいな、と思います。
これから先、面白いものを書いていける素養は十分あると思うので。
文才もない輩が偉そうにコメントするのはどうよ?
という至極まっとうな意見はスルーします。
今回は書かずにはいられなかったんです。
2作とも「えぇ?これが芥川賞?」というガッカリ感を
私に感じさせたので。
それなりには面白いのだけれど、
色々とたりない。
例えて言うならば、
一流レストランに行ったのに、
ファミレス並の料理を出された気分。
ファミレスの料理もおいしいんですよ。
値段相応に。
それなりに満足もするし。
満腹にもなるし。
でも、一流と銘打つならば、それ相応のものを出して欲しい。
適当な誤魔化しや言い訳で逃げて欲しくない。
料理人としてのプライドとか意地とか、存在意義とか、
そういったものたちを一品一品に注ぎ込んで欲しい。
そう思うんです。
作家さんの場合も同様。
今回受賞されたお二人は、私如きには見抜けないような
素晴らしい才能を持っているハズ(だと思いたい)なので
うんと成長して、その才能をガンガン発揮して欲しいな、と思います。
これから先、面白いものを書いていける素養は十分あると思うので。
「蹴りたい背中」よりも、こちらの方がどちらかといえば私好み。
こっちもネタバレになるとアレなので中身には触れません。
さらっと読むと、あぁ、なんだ、こんなのか、と思ってしまうけれど
細部まで読もうとすると、じわぁっと味が出てくる感じ。
フツーの生活をしている人の大半が触れることのない世界を用いて
ストレートなテーマを伝えてくるのも「面白い」といえば面白い。
著者の今までの人生経験の蓄積のなせる業?
ただ、これが芥川賞、ってことになると、やっぱり「えぇ?」って思っちゃう。
「これでいいのか?」って。ツッコミ所満載だし。
だけど、これから、この人の作品・作風がどうなっていくのか、
っていうのは、かなり興味あります。
才能というか、モノを書くということに対する信念みたいなものを
そこはかとなく感じさせるので、
それが良い方向に伸びてくれたらいいな、と思う。
こっちもネタバレになるとアレなので中身には触れません。
さらっと読むと、あぁ、なんだ、こんなのか、と思ってしまうけれど
細部まで読もうとすると、じわぁっと味が出てくる感じ。
フツーの生活をしている人の大半が触れることのない世界を用いて
ストレートなテーマを伝えてくるのも「面白い」といえば面白い。
著者の今までの人生経験の蓄積のなせる業?
ただ、これが芥川賞、ってことになると、やっぱり「えぇ?」って思っちゃう。
「これでいいのか?」って。ツッコミ所満載だし。
だけど、これから、この人の作品・作風がどうなっていくのか、
っていうのは、かなり興味あります。
才能というか、モノを書くということに対する信念みたいなものを
そこはかとなく感じさせるので、
それが良い方向に伸びてくれたらいいな、と思う。
文藝春秋に掲載されたものを読みました。
第一印象?
かなりガッカリ。
なんだろう、伝えたいモノは、何とはなしに伝わってくるものの
かなり今ひとつな感。
読み手を引き込む内容もパワーもなく、物足りない。
それなりには面白いのだけれど、
これが芥川賞?前作も受賞?ハッ。っていうこのスタンス。
いや、前作は読んでいないのでそれについて色々書くのはやめよう。
何か書くなら読んでから、ですな。
ていうかパクるな自分、って感じw
中身についてはネタバレになるので触れない。
技術的に、おぉ〜!っていうようなところが全然なくて、
頑張れば誰でも書けそうな雰囲気・内容。
逆に、その「誰にでも書けそう」感によって一般ウケしているのかも。
ホラ、アイドルとかでもさ、
ものすごーい美人や、ありえない位かわいい子よりも、
その辺にいそうな、ありがちっぽい、そこそこの美人や
庶民派っぽいかわいい子がウケてるじゃん。
それと一緒なのかなぁ。
もしかすると、「芥川賞受賞作」ってことで
かなり期待しすぎて読んでしまったのかもしれない。
でも、これを読んで、「日本の文学界の未来は暗いな」と
感じてしまったのは正直なところ。
著者曰く、きちんと作品を書いたのは前作とこの作品のみ、
とのことなので、まだまだ伸びていくかもしれない。
自分のことを作家だと思っていないそうだけれど、
彼女がもっといろんなものを見て、自らを作家と自覚した時に
何か作品を発表するのなら、それはちょっと読んでみたい。
年齢やその他諸々を言い訳にせず、
才能があるならばどうか遺憾なく発揮して欲しい。
そう思わされる作品でした。
第一印象?
かなりガッカリ。
なんだろう、伝えたいモノは、何とはなしに伝わってくるものの
かなり今ひとつな感。
読み手を引き込む内容もパワーもなく、物足りない。
それなりには面白いのだけれど、
これが芥川賞?前作も受賞?ハッ。っていうこのスタンス。
いや、前作は読んでいないのでそれについて色々書くのはやめよう。
何か書くなら読んでから、ですな。
ていうかパクるな自分、って感じw
中身についてはネタバレになるので触れない。
技術的に、おぉ〜!っていうようなところが全然なくて、
頑張れば誰でも書けそうな雰囲気・内容。
逆に、その「誰にでも書けそう」感によって一般ウケしているのかも。
ホラ、アイドルとかでもさ、
ものすごーい美人や、ありえない位かわいい子よりも、
その辺にいそうな、ありがちっぽい、そこそこの美人や
庶民派っぽいかわいい子がウケてるじゃん。
それと一緒なのかなぁ。
もしかすると、「芥川賞受賞作」ってことで
かなり期待しすぎて読んでしまったのかもしれない。
でも、これを読んで、「日本の文学界の未来は暗いな」と
感じてしまったのは正直なところ。
著者曰く、きちんと作品を書いたのは前作とこの作品のみ、
とのことなので、まだまだ伸びていくかもしれない。
自分のことを作家だと思っていないそうだけれど、
彼女がもっといろんなものを見て、自らを作家と自覚した時に
何か作品を発表するのなら、それはちょっと読んでみたい。
年齢やその他諸々を言い訳にせず、
才能があるならばどうか遺憾なく発揮して欲しい。
そう思わされる作品でした。